今月は、北陸新幹線の開業にあわせて
沿線地域ゆかりの作家をご紹介しています。
今回は、富山県ゆかりの童話作家、大井冷光の書いた
いたずらなうさぎの兄弟と優しい熊のおじさんのお話、
「気の好い熊」をお送りしました。
大井冷光さんは、しげちゃんと同じように
読み聞かせのステージを、もう100年も前から
なさっていたのですね。
大井冷光について詳しくご紹介して下さったのは
射水市大島絵本館の西 小百合さん。
西さんも、時々、冷光さんのような燕尾服を着て
おはなし会をされているのですよ。
そして富山市にある高志の国文学館では
大井冷光ゆかりの品々が、常設展示されています。
大好きだったというアンデルセンの本も、素敵な挿絵つきで
書き写されています。是非、訪ねてみてくださいね♪
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