★KUROBE THE STORY★
パーソナリティの岩木幸子です。
お元気でお過ごしでしょうか?
暦の上では春も過ぎ、いよいようきうきした季節がやってきます。
さあ、なに着ようかな??
今週の「KUROBE THE STORY」いかかでしたか?
この番組は、黒部に伝わる民話や伝承にフォーカスし、地域を再発見していきます。
朗読と、レポートなどを交え、楽しくお届けします。
今回のお話は「寝てなる善念寺の柿」です。
お話は岩田諦雄住職です。
大きなご病気を乗り越えられたご住職。
伝説を伝えるためならと、長い時間お話をしていただきました。
ありがとうございました。
柿の木は雪景色の中にありましたが、4本目の木が、ぐっと倒れていました。
それでも、毎年たわわに実る柿の実。
ただし、渋柿でそのままでは食べられません。
柿の実は2種類なります。平たいものと、先の尖ったもの。
どうやら、4本のうち1本は違う種類の木で、時間がたつうち
1本にくっついてしまいこんな現象が起きているらしいのです。
真実をしってしまうとなんだ!そうか!
となりますが、ここはひとつ蓮如上人ゆかりの木ですから、
神秘ということで、納得したいと思います。
ぜひ一度皆様もご覧ください。
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