★KUROBE THE STORY★
パーソナリティの岩木幸子です。
私の手帳は4月始まりの物を使っています。
2週目を迎えて、だんだんと増える予定。
これからも素敵な予定を書けたら嬉しいです。
さて、この番組は今黒部の「食」をテーマに
地域を再発見していきます。
ひとつの食材に注目し、一ヶ月かけて、その魅力を深堀していきます。
黒部が誇る「旬のお話」をお楽しみに!!
今月のテーマは「行者にんにく」です。
お話を伺うのは、布施谷特産品研究会の山本達雄さんです。
今週は、生産者のみなさんについてお話をうかがいました。
山本さんたちのグループは、農家の方が中心で
休耕田の活用を目指し、研究の末、行者にんにくに辿り疲れた
研究熱心で、努力家の方々です。
行者にんにくの葉と茎の長さは15センチほど。
腰をかがめ、専用の包丁のような道具で、ひとつひとつ刈り取ります。
90歳のご高齢の方も、お元気で働いていらしゃるとのこと。
まさに、行者にんにくのパワーです。
生で食べられる期間は、収穫後1週間の行者にんにくは、
醤油づけにすることで1年ほど保存できますが、
この味を安定させることや、瓶に詰めることについてもご苦労があったとか。
いま、それを乗り越えて店頭でも評判を呼んでいます。
ぜひ、みなさんもそんなストーリーを念頭に、召し上がってみてくださいね。
詳しくはこちらなど→黒部市HP https://www.city.kurobe.toyama.jp/guide/svGuideDtl.aspx?servno=3736
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