黒部のおいしいにフォーカスする、KUROBE THE STORY
今月も、おいしい食材を取り上げて、
紡がれたSTORYをご紹介していきます。
こんにちは!パーソナリティの岩木幸子です。
今月は黒部市内の喫茶店「水の時計」にお邪魔してお話をうかがいました。
お話しは、オーナーの株式会社北山物産代表 北山晃さんです。
今回、黒部の生産者と協力して
葡萄、桃、梨、りんご
そして、富山県の「えごま」を粉末にしてブレンドした
一人用のドリップコーヒー、フレーバー珈琲をおつくりになりました。
私も飲んでみましたが、コーヒーの味と香りが最初にあり、
その後ほのかな果物の香りと味が感じられました。
とても癒されます。
このコーヒーは、黒部産の物を使い、地元をPRしようという思いも込めて
作られています。
地元の農家さんからの旬の時期などの情報を収集しつつ
作り上げられました。
水の時計さんの自慢は、黒部の名水を使った水出しコーヒー。
そして、焙煎する前のコーヒー豆も黒部の水に浸しておくという
自然の恵みを贅沢に利用した至福のいっぱいを提供されています。
北山さんは脱サラされて、ずっと奥様と夢だったお店を開かれて10年。
新幹線の駅を利用する、県外の観光客にも愛される名店に育っています。
ワインのソムリエとしての顔も持つ北山さん。
その味と香りを、ソムリエならでは表現を交えつつ
お客様との会話を楽しんでいいらっしゃいます。
今後は、県外や海外にも販路を見出したいとのこと。
ますますご活躍が楽しみですね。
水の時計について詳しくは、こちらをご覧ください。
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http://www.mizunotokei.com/
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