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2023/08/23 (水)
◎お悩み相談「試し行動をする次男に困っている」[水曜日のひなたぼっこ]
Q.「私は3児の母です。上から年長、年中、1歳児です。
年長の長男は自閉症スペクトラムで、1歳児の長女はとにかく手がかかる時期です。

今回はそんな間に挟まれる次男についてです。
次男はとても 好奇心旺盛で負けん気の強い活発な子です。
そして密かにとても甘えん坊なのですが、それを素直に表現できないのと、親の関心が他の子供に向きがちなせいで、わざと怒られるようなことをしてしまいます。

そして注意されても素直になれず、ふてくされてあまのじゃくな発言ばかり。
妹にも可愛さあまりつい意地悪して泣かせて、また注意される始末。

次男に対して、日ごろから意識してできていることに目を向けて声をかけたり、よくないことをした時は理由を聞いたり、 こまめに大好きだよと伝えたり、いろいろやってみていますが、やっぱり次男の扱いにてこずる毎日です。

皆さんのお宅の真ん中の子はどうなのでしょうか?
我が家だけなのでしょうか?
真ん中の子の接し方やアドバイス等あれば教えていただきたいです。」
 ◆ママはテンパリストさん


A.「いわゆる”試し行動”が出ているのですね。
愛情確認をするために、わざと怒られるようなことをしたり、気を引く行動をすることです。
真ん中の子ではないのですが、うちの長女も双子の産後直後そういった行動が出ていました。
真ん中だからというよりも、他に手のかかる兄弟がいるときに出やすいのかなと思うので、そう意味ではちょうど真ん中の子は感じやすいのかもしれません。

お悩みの内容からして、おそらく相談者さんは試し行動について、いろいろ調べられているのだと思います。
なので、すでに試したかもしれないのですが、うちの子に効果があったのが、ハグ、2人きりの時間を持つ、そして親を助ける役割を与える、の3つでした。

ハグは、ハグは添い寝や大好きの声掛けのたびに抱きしめてスキンシップを図る。2人きりの時間は、1対1で話したり、遊んだりしました。そして、今回1番おすすめしたいのが、親を助ける役割を与えることです。

自分はみんなの役になっているんだ、人を助けることができているんだという達成感や充実感が試し行動を軽減させることがあるようです。
上の子と下の子に手がかかって大変だとおっしゃっているので、そこにあえて参加させてみるんです。

そして『次男くんが手伝ってくれたおかげで本当に助かっているよ。ありがとう』と伝えてみるのはどうでしょうか。本当にこれから頼もしい存在になってくるかもしれません。」
◆ボンベイ

水曜日のひなたぼっこ
水曜 11:30-12:55
 
 
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