10.13 fri 「瑞龍寺」
国宝高岡山瑞龍寺を訪れ、四津谷住職の軽妙な解説を楽しみつつ、境内を巡った林さん。
なかでも興味をひかれたのが、トイレの神様で知られる烏瑟沙摩明王(うすさまみょうおう)。
足もとには猪の頭と人の体をもつ猪頭天(ちょとうてん)がいるのだが、なんとその耳はネズミにかじられて
いるのだそう。藤子・F・不二雄さんが高岡出身であることからドラえもんがイメージされ、
思わぬ繋がりに驚かずにはいられない林さんだった。
10.20 Fri 「高岡大仏」
次に林さんが訪れたのは、1年間の汚れを落とす“お身拭い”を終えたばかりの高岡大仏。
特別に台座にあがらせてもらって、寄進者の名前が刻まれている様子を見学したり、
台座下にある回廊をぐるりとめぐって、七本杉のキャンバスに描かれた仏画を鑑賞したりした。
今年、建立から90年を迎えた高岡大仏は、100年に向けて改修工事を予定しているのだそう。
10年後、どのような姿が見られるのか、今から注目したいと語った。
|