70年代LAで旋風を巻き起こした人気バンド、リトル・フィートのローウェル・ジョー

ジを父に持つヴォーカリストのイナラ・ジョージとジャズ・ピアニスト／プロデュー

サー／マルチ・インストゥルメンタリストのグレッグ・カースティンの二人組デュオ。

グレッグは、最近ではリリー・アレンのプロデュースをしたり、レッチリのレコーディ

ングに参加したりと幅広く実力を発揮。イナラの気だるく透明感のあるヴォーカル

とグレッグのどこか懐かしく不思議なエレクトロ・サウンドが一瞬にしてあなた

を“トリハチ”の世界に引きみます。

スコットランド出身、20歳のシンガー・ソングライター、パオロ・ヌティーニ。端正な

顔立ちに20歳とは思えぬ、味のあるスモーキー・ヴォイスで、「Last Request」が

UKシングル・チャートで最高5位。アルバム『These Streets』はUKアルバム・

チャートで初登場3位を記録、UKで既に70万枚のセールスを突破している。

「良い気分になって、落ち込んで、罪の無いウソを幾つか吐く。とてもパーソナル

な作品。曲中で歌われているフィーリングに、他の人も共感を覚えてくれたらって

思う」と語るように、彼の人生や愛の変遷についてや彼の同年代の人間の態度

や経験を曲で表現しています。

1998年ギター／ヴォーカル（ホリエアツシ）＆ドラムス（ナカヤマシンペイ）という最小編成で活動を開始。

UKロックやパンク、オルタナなどの音楽的背景を携えながら、

それにとらわれない自由で疾走感溢れるライブが評判を呼ぶ。

2002年からベースに日向秀和（ZAZEN　BOYS）が加わり、更なる進化を遂げる。

2007年3ヶ月連続リリースの締めとして4枚目のアルバム「リニア」をリリース。

現在“最もライブチケットが入手しにくいバンド”と言われる彼らの魅力が凝縮されている。

ムライジョウ（Vo．富山県上市町出身）、井口“葵”小五郎（Gt．）、

EMI（B．）、相川誠（Dr．）の4ピースバンド。

東京、富山などを中心に全国各地で精力的にライヴを行っていて、

その圧倒的なライブパフォーマンスで、観る者のハート（＆マイク）に齧り付く。

今回のシングルは、昨年からライヴで披露されてファンの間では

CD化が待ち望まれていた、H．初のピアノメインとなるポップチューン。