『MY OWN PRIVATE SUNDAY』(マイ・オウン・プライヴェート・サンデイ)PCD-17340
2010.03.17
「Don’t Take It Too Hard」でブレイクした1st アルバム、さらに進化したソウル・スピリットを聴かせた2ndアルバム、そして来日公演で成功を収めたトゥオモから早くも届いた3rdアルバム。彼のサウンドのキーであるスティーヴィー・ワンダー〜カーティス・メイフィールド的な’70sニューソウルの風合いはそのままに、タイトル通りの“休日のプライヴェート・ソング”的なリラックスしたナンバーが揃った作品。ファルセットも駆使した抜けの良いヴォーカルとフェンダーローズ、アコギなどが作り上げる乾いたソウル・サウンドが心地よい。
熊本県出身の現在19歳。次世代を担うシンガーソングライター。17歳の時にヤマハ主催「The 1st Music Revolution」に出場し、九州AREA FINALでグランプリを受賞する。JAPAN FINALに九州代表として出場、その才能を認められ、昨年高校卒業とともに上京。同世代への共感を綴った前向きな詞と、存在感のあるパワフルでエッジのある歌声は、一聴して彼女の非凡さを感じさせる。「I never cry 弱い自分にさよなら」