イギリスのマンチェスターで結成されたピアノ・トリオグループ。
メンバーはピアノのクリス・アイリングワース、ベーシストのニック・ブラッカ、ドラマーのロブ・ターナーの3人からなる全員まだ20代のグループ。ジャズをベースにクラシックやブライアン・イーノ、ジョン・ケージといった現代音楽から、エイフェックス・ツイン、ジョン・ホプキンス、アンダー・ワールド他、ポストロック、テクノ、ダブステップ等からの影響を受けつつ、独自のサウンドを構築。今までに地元マンチェスターのインディーレーベルより2枚のアルバムを発表。2014年に2枚目のアルバム『V2.0』が、ブラーのデーモン・アルバーンのソロアルバムなどと共にマーキュリー・プライズにノミネートされ一気に注目を集める中、2015年春にBlue Noteと契約。イギリス国内だけでなくヨーロッパ各地でのツアーも軒並みソールド・アウトするなど、今最も勢いのある新世代ピアノトリオ。

ノルウェー、オースレンで生まれ育つ。
ニール・ヤングの大ファンである父と、ジョニ・ミッチェルに深い敬愛を抱く母親を両親に持ち、7歳にして初めてピアノ・レッスンを受ける。10代初めにはコールド・プレイ、アデルなどに夢中になり、カヴァーを始める。やがて彼らの楽曲を解体してみることによってさらに理解を深めようと決意し、彼女は曲のあちこちの部分を抜粋し、コードやリズムを変化させ、再度ひとつの曲にまとめることによって独自の創作へと変えた。2年にわたり丹精込めた曲作りを続けたシグリッドは、遂にはアイランド・レコードとの契約にこぎつけ、現在はベルゲンとロンドンを行き来する日々を送っている。
シグリッドのデビュー・シングル「Don’t Kill My Vibe」は、は英BBCレディオ1のプレイリスト入りを果たし、米ローリングストーンが選ぶ10組の新人にも選ばれている。

2012年、音大クラシックピアノ科出身で数々のピアノコンクール賞受賞歴のある森彩乃を中心に結成。インディーズ時代からオリコンのインディーズチャートで上位にランキングされる等、注目を集める。地元・名古屋を中心にライブ活動も展開、若者を中心に圧倒的な人気を誇る”絶対的、鍵盤系ドラマチックポップバンド”。2017年11月「愛を教えてくれた君へ」でメジャーデビュー。2ndシングルは、この春新しい環境に飛び出す人たちの背中を押す応援歌。バンド名は、サッカー少年だった内田旭彦（B.）の憧れだった元オランダ代表のサッカー選手ヨハン・クライフをもじったもの。

2013年に活動開始。翌年リリースされた1stアルバム「PARAISO」は、その高い音楽性で年間ベストディスクとして各メディアで注目を集めた。2017年のメンバーチェンジを経てリリースされた2ndアルバム「WAVES」もCDショップ大賞にノミネートされる等、変わらぬ支持を集める。メジャーデビュー作となる今作は、一歩前へ踏み出した彼らの決意・覚悟がリアルに感じられる5曲を収録。リードトラックは「前へ向かって頑張っている女性へ普段言えないエールを送る」というテーマで制作されたナンバー。3月からはアジア3か国を含めたリリースツアーが開催される。