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「触れたものすべてをソウルに変える男」
ジョン・レジェンドとエリカ・バドゥのオープニング・アクトという大抜擢を受けた2014 年、同年のデビュー作『ジャロッド・ローソン』がジャイルス・ピーターソンの<WORLDWIDE AWARDS 2015>アルバム・オブ・ザ・イヤー2位に選ばれ、米英のソウル・マニアを唸らせ、2015年にはビルボードライブ東京、ビルボードライブ大阪にて来日公演も果たした、米・ポートランドを拠点とするシンガー・ソングライター。スティーヴィー・ワンダー ( 以前誕生日パーティに呼ばれ、本人の前で演奏しただけでなく、共演も。) やダニー・ハサウェイらに影響を受けている。しばらくアメリカにおけるライヴを活動の中心としていたが、2019年11月に突如、新たな音楽性を提示すべく新名義Orphesuを始動し、セミ・インスト・アルバム『Visions』を発表。そして 2020年6月には、<ブラック・ライヴズ・マター>に呼応、自らの思いを曲にした「Embrace What We Are」を緊急リリース。Spotify では、20万人以上のフォロワーを有するプレイリスト<Next Wave Neo-Soul>にてピックアップさている。
ブラジル音楽界重鎮4人が奏でる日本への想い!
ジャキス・モレレンバウム、リミーニャ、マルコス・スザーノ、トニーニョ・オルタ。ブラジル音楽界の最重要人物4人によるユニット <シンカンセン>
これまでに何度も日本を訪れていたメンバー、それぞれの来日時の想い出が元となりこのアルバムが誕生した。プロデュースにはリミーニャとジャキス・モレレンバウムの2人がクレジットされており、レコ―ディングはリオデジャネイロで行われた。全曲インストで、スペシャル・ゲストとしてブランフォード・マルサリス(サックス?)、坂本龍一(ピアノ?)とジェシ・サドック(トランペット、フリューゲルホーン??)が参加している。 アルバムの冒頭を飾る「シンカンセン」(?)はトニーニョ・オルタのオリジナル曲。これまで来日時のステージでも披露されてきた爽快なサンバ。
人気ヒップホップ・クルー「KANDYTOWN」の中心メンバーであり、伝説となったバンド「ズットズレテルズ」での活動、さらにあいみょん、Suchmos、OKAMOTO’Sなど様々なアーティスト作品で印象的な客演もするラッパー・Ryohu。音楽活動だけでなく、ファッション誌の表紙やアパレルブランドとのコラボ、映画出演など様々なフィールドでも活躍している。ソロメジャーデビューとなる今作は、盟友であるTENDRE、AAAMYYY(Templay)、冨田ラボ、荒田洸(WONK)など、ヒップホップの枠を超えて仲間たちが集まり完成。リードトラックは冨田ラボ・プロデュース、クワイアを基調とし制作した壮大なサウンドが象徴的な楽曲になっている。